2012年7月アーカイブ
休日
- 2012年7月30日 20:25
昨日は、今月二度目の休みです
先週は、長男の誕生日で、おじいちゃんおばあちゃんたちと
誕生会でした
今週は、今年初の海に行ってきました
ものすごい天気で、真っ赤に日焼けしている人たちを
見ましたが、寝れるのだろうか?
写真は、戦利品です
日本海は、やはり綺麗です
原発街道のすぐ近所
TVで見た 豪華な道路に 豪華な建物
たくさんありました・・・ ((((;゚Д゚))))
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宝(NGK裏の焼肉屋さん)
- 2012年7月28日 15:20
昨日、当院受付スタッフの誕生日でした
お祝いに、何が食べたいか?
リクエストを聞いたところ "肉 ♪!と
で、本日は 宝さんに
誕生会と 夏バテ対策兼ねて 伺います
大将 自慢のお肉 よろしく_(._.)_ お願い致します
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脂肪幹細胞
- 2012年7月25日 19:07
脂肪幹細胞の研究が、鳥取大学で始まったようです
従来の脂肪移植では、生着率が30%程度で安定が悪いのが問題でした
この脂肪幹細胞を利用するとこの生着率が ぐんとアップするために
数年前から 一部の大手の美容外科さんで 使われていましたが
非常に高価で なかなか手の出るものではありませんでした
また、どれぐらいの生着率が具体的にあるかも、わかりづらかったのです
このように大学病院さんで研究になりますと
保険適応にならなくとも
使いやすさと 効果の詳しい判定が行われますので
この研究には非常に期待です
用途としては
現在 シリコンバックでの豊胸術
顔のたるみやシワの部分への 充填
などに使用できると思います
脂肪幹細胞で乳房再形成 鳥取大病院、保険適用めざし検証脂肪組織になる能力がある脂肪幹細胞を自分の体からとり、がんの手術で乳房を部分切除した所に移植し乳房を再び形成する臨床研究を鳥取大病院(鳥取県米子市)が始める。中山敏准教授らが25日までに発表した。
厚生労働省によると、こうした再形成の臨床研究が、同省の「ヒト幹細胞を用いる臨床研究指針」の承認を受けたのは初めて。既に一部の医院などが治療として実施しているが、国の指針に基づき安全性や有効性を検証するのが目的。
中山准教授は「今は保険適用外だが、研究が成功すれば適用への道が開ける。再生医療を標準的な医療の選択肢の一つにしたい」としている。
対象は、乳房をできるだけ残す温存手術を受けた患者5人で、25日から募集する。
臨床研究では、患者の腹部や太ももから脂肪を吸引し、吸引量の半分から脂肪幹細胞を抽出。残り半分の脂肪組織とまぜて、患者の乳房に注入する。術後最初の1年間は数カ月おきに経過を観察し、乳がんの再発も5年間チェックする。
同病院によると、脂肪幹細胞を使った乳房再形成は血管が新しく作られやすく、移植した組織が萎縮しにくい。ほかの手法として、患者本人からとった脂肪組織や血管を移植したり、シリコーンなどの人工物を入れたりするものがあるが、萎縮や、異物によるアレルギー反応などの課題があるほか、部分的なくぼみができた場合はこれらの方法では難しいという。〔共同〕
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コレステロールや中性脂肪が高いと言われているみなさんへ
- 2012年7月23日 20:06
朗報です
病院でやせろ!やせろ!と耳が痛くなるほど言われていると
思いますが、
そんなみなさんに 良いお話!
コーヒを飲みながら、痩せるとより効果的に
コレステロールや中性脂肪が下がるそうです
ぜひ、お試しください
写真は喫茶オランダさん
創業70年近くの喫茶店です
コーヒーの焙煎室もあって、有名店も教わっていたとのことです
コーヒーの摂取は体重減少に伴うHDL-C値とTG値の改善にプラスに作用する体重の減少による血清HDLコレステロール(HDL-C)値やトリグリセリド(TG)値の改善は、コーヒーを摂取していると、より効果的である可能性が示された。東京大学循環器内科の坂本愛子氏らが、7月19日から福岡で開催中の第44回日本動脈硬化学会(JAS2012)で発表した。
コーヒーの摂取は脂質代謝に影響を及ぼすと言われている。しかし、体重減少が脂質代謝パラメーターに及ぼす影響が、コーヒー摂取によって変化するか否かについては明らかになっていないため、今回検討を行った。
検討では、2007年から2009年までの2年間連続で人間ドックを受診した1268人(うち男性829人)を登録した。コーヒーの摂取量は、1日0杯の人が23.0%、1~2杯が60.1%、3~4杯が14.5%、5杯以上が2.4%だった。初回受診時の対象者の背景をコーヒーの摂取量別に比較すると、コーヒーを摂取している方が若かった。一方、BMI、腹囲、ALT、脂質値などに有意差はなかった。今回の検討では、コーヒーを1日1杯以上飲む習慣があった77.0%を摂取群、飲む習慣のない23.0%を非摂取群とした。
さらに摂取群と非摂取群のそれぞれで、BMIの年間変化率を表す「%dBMI(=[翌年受診時のBMI-初回受診時のBMI]÷初回受診時のBMI×100)」で、-16.8%~-1.4%をQ1、-1.4%~0.4%をQ2、0.4%~1.9%をQ3、1.9%~13.9%をQ4と、対象を4分位に分けて比較検討した。
その結果、摂取群では、体重(BMI)の減少に伴い、有意にHDL-C値が改善していた(Q1はQ2に対しP<0.01、Q3、Q4に対しP<0.001)。一方、非摂取群では、4群間にHDL-Cの増加量に有意な差はなかった。
横軸に%dBMI、縦軸に各脂質代謝パラメーターの年間変化率(%dLDL-C、%dHDL-C、%dTG)をとり、受診者のデータをプロットしたところ、%dLDL-Cと%dTGは摂取群、非摂取群とも有意な相関が見られたが、%dHDL-Cは摂取群のみ有意に相関していた。また、線形回帰分析において、%dHDL-Cと%dTGに対する%dBMIの回帰直線の傾きは摂取群の方が非摂取群よりも有意に大きかった(順に、P<0.001、P=0.029)。
坂本氏はこれらの結果を踏まえ、「1年間の体重(BMI)低下に伴うHDL-C値とTG値の改善効果に対し、コーヒーの摂取が良い影響を与えることが示唆された」と結論した。
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医者はなぜお互いを「先生」と呼ぶのか?
- 2012年7月13日 13:30
上記内容のブログを日経メディカルの記事で見て
懐かしく思いました
僕も学生時代に 医者同士で先生と呼び合うことに
疑問がありましたね~
ただ、実際に自分がその立場になって考えると
わかりやすくて必要なんですね~
普通の職場ですと、
○○さん ○○君
ですよね
病院でも
同じでも良いのですが・・・・
患者さんにとってわかりにくい
○○さん と呼ばれた人から 話をされた際に
この人が 医師なのか? 看護師さんなのか? はては白衣着た事務員さんなのか?
この辺が、全くわからない
○○先生で話をすると、聞いている人に 医師だと言うことが理解していただける
その他は、少し気を引き締める意味もあるんでしょうね?
自分でも ふみもと先生
ふみもと君
では、瞬間的な気の引き締まり方が違いますよね~
この辺のことが有り、僕はむしろ積極的に場を見ながら
○○先生を 使うようになりました
ですのでこの先生のコメントには、同じことを考えたんだな~
って懐かしい感覚と 今の違和感が混在しますが・・・ (笑)
医者はなぜお互いを「先生」と呼ぶのか?著者プロフィール
尾藤誠司氏(東京医療センター臨床研修科医長)●びとうせいじ氏。1990年岐阜大卒。国立長崎中央病院、UCLAなどを経て、2008年より現職。「もはやヒポクラテスではいられない 21世紀 新医師宣言プロジェクト」の中心メンバー。気づけばもうすぐ夏です。新たに医療専門職として働きだした方々も、徐々に仕事に慣れてきた頃でしょうか? 今回と次回は、特に新しく"プロとして白衣を着て仕事を始めた"皆さんに、すこしトンチを働かせて考えていただく内容にしました。今回は、「医師がお互いを『先生』と呼ぶことに対する違和感」についてです。
私が学生時代、臨床実習が始まってすぐの時、軽い衝撃を受けた出来事がありました。大学病院で私たちの班についてくれた医師が小レクチャーを開いたのですが、その医師が私たち医学生に「で、先生はどう思うの?」とたずねたのです。その時の混乱と違和感は、今でも鮮明に覚えています。この人は、どうして私たちのことを「先生」と呼ぶのだろう? ひょっとして、もう医師免許を持っていると勘違いしているのだろうか? それとも、おちょくっているのだろうか? などと当時の私は感じました。
しばらくたって、違う部署に行っても、医師は私たちに対して「先生さー、だめじゃんそれ!」などと、普通に「先生」と呼んできたのです。どうやら、医師の文化では同業者らしき他人のことをだれでも「先生」と呼ぶらしいと気付きました。その後、私も医師となり、患者さんや看護師から「先生」と呼ばれることや医師同士で「先生」と呼び合うことに、次第に違和感がなくなっていきました。
ですが、医師として20年以上経過し、私は再び「先生」である自分や、同僚を「先生」と呼ぶ自分になんだか気持ち悪さを感じるようになってきたのです。簡単に言うと、"相手をバカにしているような感じ"を覚えるようになってきたのです。
「先生」と呼び合う職種に共通すること
有名なことわざに「先生と よばれるほどの ばかでなし」があります。巷のことわざ辞典によると、「『先生』と呼ばれても、いい気になってはいけないよということ。教師をはじめ、医師・弁護士など、普通『先生』と呼ばれる人以外に使う『先生』には必ずしも敬意が含まれていないことから言う 」という意味のようです。はい、まさにそういう感じですね。わたしは、患者さんの前では医療の専門家としての「先生」です。患者さんに「先生」と呼んでもらい、「先生」として振る舞い、「先生」として仕事をすることが、医師の務めであり、社会保険が適用されている公共サービス提供者の務めなのだと思っています。しかし、同僚から普通に「先生」と呼ばれると、「俺、君になんか影響与えたっけ?」という感覚を少なからず自分の中に覚えてしまうのです。
お互いを「先生」と呼び合う職種には、政治家、医師、教師などがあります。「先生」とは、「先生」と呼ぶ側から見た場合、ある点において「えらい」人たちを指すと私は思うのですが、お互いを「先生」と呼び合っている人たちは、その「ある点において」という枕詞が抜け落ち、自分たちのことを「全体としてえらい人たち」と勘違いし続けている人が多い気がするのです。「お互いに突っ込めない」「突っ込まれない」存在であろうとし過ぎていると思います。
おそらく、自分のクライアントである国民、生徒、そして患者に対して、歴史的にゆるぎない「権威勾配」を維持する必要がこれらの職種にはあったのでしょう。クライアントを常に正しい方向に導いていくため、常に正しい存在である必要、そして突っ込まれることを許容しない存在である必要がこの職種にはあった。その権威勾配を維持するため、自らも自分たちを「先生」と呼び合ったのだと私は考えています。
一方で研修医の間は、医師は毎日のように突っ込まれます。「先生そんなんじゃダメじゃないか!」と上司から叱責を受けます。私には、この叱責が「他人から突っ込まれるような隙を見せちゃダメじゃないか!」というニュアンスに聞こえることがしばしばあります。若い医師は、いつでも誰からも「先生」でいなければならない生活を、知らず知らずのうちに押し付けられているのかも知れません。さらに、医師のように、個人個人で並列関係の専門性が独立して存在しているような職種では、お互いを「先生」と呼ぶことが、侵してはならない"領海侵犯の範囲"を確かめ合う行為につながっているようにも、私には感じられます。
「先生」と呼ぶのはどんな場合か
では反対に、同僚を「先生」と呼ぶことに対して違和感を持つ人について考えてみます。私は、そういった人達は、以下のような行動規範に従っていると想像しています。(1)多職種が交わるような場では「先生」とは呼ばない
(2)本当に尊敬する師匠のみ「先生」と呼ぶ
(3)病院から出たら、「先生」とは呼ばない
(4)先輩医師には「先生」と呼び、同僚・後輩医師は「先生」とは呼ばない
(5)親しい医師に対しては「先生」とは呼ばない
(6)基本的にすべての場面において「先生」とは呼ばない私の場合は、(1)(3)(4)(5)あたりを規範としています。(1)については、特にシンポジウムなど公の場では注意しています。他人ともうまくやっていきたいヘタレな私は、(6)のようなことはちょっと無理ですし、尊敬する大先輩や恩人に対して、師匠への敬意をこめて「先生」と呼びたい気持ちがあります。「同僚を先生と呼ぶことに違和感を感じる」皆さんは、いかがでしょうか。
ちなみに、自分のクライアントである患者さんに対して、同じ施設の医師のことを「○○先生」と呼ぶことは、おそらく別次元の話としてとらえるべきでしょう。顧客に対して身内に尊敬語を用いることが日本語マナーとして間違っているという、社会一般常識内の誤用の話ですから、「その呼び方はやめた方がいいね」というレベルだと思います。しかし、クライアントに対して身内に敬語を使う組織が、組織として普通にまかり通っているという状況そのものは、権威勾配を前提に成り立っている関係性を物語っているのかもしれません。
最後に、新人専門職の皆さんにメッセージです。心から尊敬する師をもち、「私の先生」として位置づけることは、専門職に限らず、人間が成長していく上で極めて大切なことだと私は思っています。RCサクセションの曲に「僕の好きな先生」という曲があります。この曲は、先生のあり方をなかなか興味深く表しています。以下、歌詞の抜粋です。
たばこを吸いながら いつでもつまらなさそうに たばこを吸いながら いつでも部屋に一人 ぼくの好きな先生 ぼくの好きなおじさん たばこと絵の具のにおいの あの部屋にいつも一人 たばこを吸いながら キャンバスに向ってた ぼくの好きな先生 ぼくの好きなおじさん
どんな世界でも「私の先生」は見つけられます。そして、「先生」からは、常になんでも学ぶことができると思います。1人の先生から10人が「学ぶ」とすれば、学び方は10通り。「先生」から学んだことで自分が変化することが教育なのだと私は思います。
しかしながら、免許を持った専門職である医療者が、専門家でない人達(例えば患者さん)から「先生」と呼ばれる場合には、医療者自身がよい「先生」であることを常に意識する必要があると私は考えます。患者さんに対してよい「先生」でありたいし、そこに誇りを持って仕事をしたいです。そして、同業者を「先生」と呼ぶときは、その言葉に自分がどのような敬意と、学ぶ姿勢をこめているのかについて、常に意識したいと考えています。
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インド家庭料理 シンズ・キッチン (Singh's Kitchen)
- 2012年7月11日 17:16
暑いですね
節電の夏!
原子力依存の従来の生活から脱する為に
頑張っております
例年に比べますと涼しいのでしょうが
蒸し暑さに 少しバテ気味な印象
なので、昼ごはんにカレーをと思い
調べて行ってみました。。。
評価の分かれることの多い食べログで
調べて、上位にあるこちらへ
インド家庭料理 シンズ・キッチン (Singh's Kitchen)
エビカレーと野菜カレーをいただきましたが、
中辛のカレーはナンとぴったり
食後のラッシーも 甘すぎず薄すぎずで
なかなかでした (゚д゚)ウマー
これで、体調回復です (≧∇≦)b
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午後になって暑くなってきましたね
- 2012年7月 8日 15:29
本日は、日曜開院日です
午前中は、梅雨の中休みで涼しかったのですが
午後になって暑くなってきましたね
なんとか、今日はエアコンなしの"節電の夏"でいけそうですが・・・・
明日からは、厳しそうですね
節電の夏からか
体のかゆみ 肌荒れで来られる方が、
増えてきました
汗もと思われてこられるようですが、
若干場所が、広すぎるんです
よくよく、お聞きすると
ナイロンタオルやナイロンスポンジでの洗いすぎ!
の方が、多いです
特に男性ですね
洗うと気持ち良いのは、わかるのですが
多量の汗で、肌も敏感になっております
そこを洗ってさっぱりしたいために
ゴシゴシ と洗う
気持ちいいですが、その後に痒くなり・・・・
引っ掻いて~ あら~
です
夏場は、汗のせいで肌が敏感になっておりますので
できれば石鹸なしで ぬるま湯で流して、
最後に 少し冷たい湯(25度~30度ぐらい)
でクールダウン!
程度にしておいてください
どうしても石鹸使いたい時は、手につけて
簡単に
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暑くなってきました
- 2012年7月 6日 20:14
節電の夏になっています
先日も、梅雨明けに熱中症になりやすいとの話がありましたが
高齢者の方は、それだけでなく
体の構造的にもなりやすいようです
それは、どうやら
汗をかきにくく 体温を逃がしにくいためのようです
これから暑い夏になるそうですが
上手に乗り切っていただきたいものです
「高齢者は熱中症リスク高い」 体温上昇実験で立証名工大准教授 若者の4倍、発汗も少なく
65歳の高齢者は25歳と比べ、暑さに対して体温の上昇幅が最大で4倍高く、熱中症になりやすいことを名古屋工業大の平田晃正准教授(医用工学)がコンピューターを使った人体モデル計算実験で立証した。
熱中症に関する体温の上昇については、人を使った実験が制約されるため、科学的な数字の裏付けが十分ではなかった。そこで平田准教授は、コンピューターに血流量や皮膚からの発汗率、人体の熱伝導率などのデータを入力して、平均的な65歳と25歳の人体モデルを再現。気温が上がった時の体温の上昇や発汗量を調べた。
人体モデルの条件は、裸の状態で、秒速10センチという微風の環境下と設定。気温35度、湿度50%で90分が経過した時、25歳の体温の上昇は0・1度だったのに対し、65歳は0・4度と4倍高かった。気温37・5度では25歳が0・2度上昇したのに対し、65歳は0・5度だった。
また、汗をかき始める気温を調べたところ、65歳は33度で、25歳よりも3度高く、高齢者は体内の熱を逃がすのに必要な汗をかきにくいことが裏付けられたという。平田准教授は「熱中症対策の基となる数字として、医療関係の研究材料になれば」と話している。
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トマトジュース
- 2012年7月 4日 12:15
最近、トマトジュースが流行りですね
先日の2日酔い予防効果に
今度は、運動による疲労予防効果と
熱中症もありますので
運動前に1杯ですね
トマトジュースで疲労軽減 運動前と合間が効果的 共同通信社 7月4日(水) 配信運動前や、運動の合間にトマトジュースを飲むことで血中の疲労物質が減ることを、カゴメ総合研究所(栃木県那須塩原市)と鈴鹿医療科学大(三重県鈴鹿市)のチームが4日までにマウスの実験で明らかにした。
カゴメ総合研究所によると、トマトジュースに疲労軽減効果があることは知られていたが、飲むタイミングで効果を検証したのは初めて。「トマトに含まれるアミノ酸やクエン酸などが関係しているとみられる」としている。
実験では、1時間前にトマトジュースを飲ませたマウスと、運動直後に飲ませるマウスを用意し、ベルトコンベヤーに乗せて1時間走らせた。さらに、30分間の運動後に飲ませ、1時間の休憩後、再び30分間、運動をさせたマウスも用意した。
運動から6時間後、血中に含まれる疲労物質、サイトカインの濃度を比べたところ、運動前と合間に飲ませた場合は水を飲ませた場合と比べ5~6割になったが、後に飲ませた場合はあまり変化がなかった。トマトジュースには、疲労物質の発生を抑える効果はあるが、発生したものを消す効果はないためとみている。
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「○○手術の症例数が日本有数」の表示は禁止されるそうです
- 2012年7月 3日 19:49
厚労省から下記のような指針が出されたそうです
医療機関のWebサイトに厚労省が指針、規制は自由診療にとどまらず
「○○手術の症例数が日本有数」の表示は禁止に
厚生労働省は6月29日、医療情報の提供のあり方等に関する検討会で「医療機関のホームページの適切なあり方に関する指針」(案)を示し、大筋で了承された。この指針は、今年3月に同検討会がまとめた報告書を元に作られたもの。同検討会では、美容外科や審美歯科など自由診療を行う医療機関のWebサイト上での表示に関して、消費生活センターに苦情が多く寄せられたことへの対応が話し合われていた。6月29日に開かれた、医療情報の提供のあり方等に関する検討会
医療機関がWebサイトに掲載すべきでない内容として、指針案で挙げた主な内容は次の通り。(1)加工・修正した術前術後の写真や調査方法の提示がない満足度、「絶対安全な手術を提供しています」との表現など、内容が虚構だったり客観的事実であることを証明できない事項、(2)「日本有数の実績を有する病院です」など、施設の規模や人員配置、提供する医療の内容などについて、ほかの医療機関と比較して自らの優良性を示そうとする事項、(3)医療機関名に「○○病院○○センター」と付けたり、手術・処置などの効果や有効性を強調するなど、内容が誇大なものや都合のよい情報の過度の強調、(4)早急な受診を過度にあおる表現や費用の過度の強調、(5)特定の症状のリスクを強調するなど、科学的根拠の乏しい情報に基づき、医療機関への受診や特定の手術・処置などの実施を不当に誘導するもの―。
自由診療を行う医療機関がWebサイトに記載すべきものとして、通常必要となる治療内容や平均的な費用、治療期間などとともに、治療などのリスク・副作用が示された。また、一般の保険医療機関のWebサイトでも、全国平均の症例数や治療成績と自院の比較は掲載できないことになる。
なお、医療機関に勤務する医師などのブログは規制の対象とならないものの、医療機関のWebサイトにブログのリンクやバナーが張られている場合などは対象になるとしている。
指針案は7月中旬よりパブリックコメントを求めた後、8月にも局長通知として都道府県や関係団体に通知される見込み。指針に反した場合は行政指導の対象にもなる見通しだ。
みなさんにとっては、わかりやすい広告なんでしょうが
たまに僕らが見て、ホンマにそんな件数できる~ ??
って驚くときもあります
確かに過大広告なんでしょうね
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